N.I

スタッフの声

確かな技術とサービスを支えるベテラン院内歯科技工士

N.I

  • 歯科技工士
  • 2012年12月から勤務
  • 歯科技工士歴38年

院長から学んだ高度で特殊な技術を発揮

入れ歯、ブリッジ、インプラント、歯の詰め物や被せ物など、歯科治療で使われるさまざまな補綴物を作るのが歯科技工士の仕事。日本の歯科技工士の多くは歯科技工所に所属し、歯科医院からの依頼を受けて仕事をしていますが、ベル歯科医院は違います。院内歯科技工士として歯科技工士が常駐し、歯科医師と綿密な打ち合わせをしながら精密な補綴物(人工の歯や入れ歯)を製作する体制が整っています。

「当院では、保険診療の技工は外注し、私は自費診療の技工に専念しています。自費の技工は保険診療とは比べものにならないほど高度な技術が必要で、豊富な経験とセンスが求められます。私はこの仕事を始めて38年目になりますが、今でも毎日、勉強、勉強。患者さんに満足していただくために、身につけた技術にさらに磨きをかけています」とI歯科技工士は話します。

こうした研鑽を支えているのは、「患者さんに確かな技術とサービスを提供するうえで、歯科技工士のポジションはたいへん重要」とする鈴木彰院長の考え方と指導力。
「私は当院に来る前も歯科医院に勤務しており、それなりに力をつけていたつもりでしたが、自費技工は全くの別世界。そこで、鈴木院長から口腔の構造や歯の形など解剖学的なことも含めて自費技工について一から学び、専門的な講習を受け、新しい技術を習得しながら現在に至っています。このように、歯科技工士が歯科医師から技術指導を受けることは一般的にはあまりないのですが、鈴木院長は大学で歯科技工についてもしっかり学んでいたので、私は院長から直接、指導を受けることができました」

いつでも診療室へ飛んでいきます!

I歯科技工士は、自費技工で最も神経を使うのは歯の色づけだと話します。愛用の筆で陶材などを薄く塗り重ね、自然な色調に仕上げる繊細な作業。特に前歯に人工の歯を1本だけ入れる治療は腕の見せ所。口腔内にしっくり馴染むように全神経を傾けます。

「出来上がった人工の歯を装着する際には私もしばしば同席し、診療室で歯科医師と患者さんと一緒に色合いを見ながら意見を聞きます。患者さんにご満足いただけるまで診療室と技工室を何度も往復することもありますが、そんなきめ細かい対応ができるのも院内歯科技工士の強みです」

ベル歯科ではメンテナンスで定期的に来院される患者さんが多くいらっしゃいます。自分の作った補綴物が十分機能しているか、患者さんが快適に過ごされているかがとても気になるというI歯科技工士。それを確かめるためにも、今後は患者さんとのコミュニケーションの機会をもっともっと増やそうと考えています。

「補綴物の性質や入れ歯の上手な管理法など、歯科技工士の立場でお話しできることもたくさんあります。何かお知りになりたい方は、ぜひ私を呼んでください。いつでも喜んで診療室まで飛んでいきます」

2024年12月インタビュー

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