スタッフの声
本当に良いと思える職場で働けて感謝
Y.T
- 歯科衛生士
- 2015年2月から勤務(2007年9月~2012年3月在籍)
- 歯科衛生士歴13年
- 他院から転職
離れてみてはっきり見えたベル歯科の魅力
海外に出てみると日本の姿がよく見えるといわれる。これと同様に、歯科医院も離れてみてはじめてわかることがある。T歯科衛生士は、ベル歯科医院に4年半勤務したところで一度退職。そして約3年を経て、「やっぱりここで働きたい」と戻ってきた。「もともとほかの医院に受付として入職。その後、歯科衛生士の資格をとり、本格的に予防に取り組める場として2007年にベル歯科医院に転職しました。個人的にチャレンジしたいことがあっていったんはやめたのですが、予防プログラムの質の高さ、歯科衛生士たちの意識の高さなど、他院にない良さにあらためて気づき、復帰したいと強く思うようになったのです」と振り返る。
復帰の直接のきっかけとなったのは、そんな思いを抱きつつ参加したあるセミナーだった。「基礎的な内容でしたが、元同僚であるベル歯科のベテラン歯科衛生士が2名も参加していました。私など足元にも及ばない優秀な人たちが、初歩的なことを真剣に学び直している姿を見て、眩しいような気持ちになりました。こういう謙虚で意識の高い人たちとまた一緒に働きたい! そう思って恥を忍んで相談すると、『いつでもウエルカム』と言ってくれたのです。院長はじめドクターたちも、ほかのスタッフの皆さんも、自然に迎えてくださってうれしかったです」と感謝でいっぱいの様子。現在は、「自分が本当に良いと思える職場で技術を発揮できることを誇りに思っています」と声をはずませる。
職場選びに妥協は禁物
復帰後は間もなく職場に溶け込み、以前のように予防に専念している。充実した日々の中で感じるのは、ベル歯科の予防プログラムの正確さだ。「唾液検査やX線撮影を経時的に行い、データを分析したうえで、それぞれの患者さまに合った予防計画をたてます。科学的な裏づけをもって患者さまに説明するから納得も得やすいのです」。
スキルアップも重ねており、院長や同僚からの幅広い情報を元に有用な講座を選んだり、すすめてもらったりして参加している。最近は歯ブラシの選び方や指導法に関するセミナーを同僚とともに受講。解剖学、生理学などの見地から歯ブラシを捉える考え方や手法を学び、「小さなことも疎かにしてはいけない」と再認識した。
今後の目標は、自分の持てる力を惜しみなく提供すること。患者さまにはもちろん、同僚や後輩、ドクターに対しても、何かの手助けができる存在になりたいという。そのためにもコミュニケーション能力をつけようと努力している。
こんなT歯科衛生士が転職希望者にすすめるのは、納得できる職場が見つかるまで諦めないこと。「見学や試用期間の制度を活用して、遠慮せずたくさんの現場を見るといいと思います。やりたいことをするためには環境がとても大事です。職場選びに妥協は禁物。これが私の転職経験で得た教訓です」。
2015年12月インタビュー
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