楠本 理夏

スタッフの声

診療の幅広さ、患者数、人間関係すべてに満足

楠本 理夏

  • 歯科医師
  • 2024年度 ベル歯科医院研修医

豊富な経験を積むべく臨床研修施設を厳選

生まれも育ちも札幌市。歯学部を卒業して初めて神奈川県で暮らすこととなった楠本歯科医師は、その理由を「どうしてもベル歯科医院で研修したかったから」と明かします。患者数が多いこと、幅広い症例を経験できること、職場の雰囲気が良いこと、患者目線に立った時に安心できること等々さまざまな条件を掲げ、多数の臨床研修施設を見学。最終的に「条件を満たす施設はここしかない!」と確信し、ベル歯科医院の門をたたきました。
この見極めは大当たり。先輩の診療のアシストに始まり、指導を受けながら症例を重ねることで一つひとつ技術を身につけ、力をつけてきました。

9カ月経った今では、幼児から高齢者まで幅広い世代の患者さんを、多い日で1日14人も担当。
「事前にカルテに目を通してタイムスケジュールを組み、手技を確認するなど、準備だけでも時間がかかって大変ではありますが、やってみなければわからないことも多く、限られた時間を有効に使いながら数をこなすことの大切さを実感しています」と話します。
多くの患者さんと関わる中で特に成長できたと思うのは、コミュニケーション力です。「単に歯科医師として聞きたいことを質問するだけでは求めている答えは返ってきません。角度を変えたり、雑談のように話しかけてみたりしているうちに、本音が見えてくるのだと気づきました。お互いに打ち解けていく変化が感じられると嬉しくて、ますますやる気が出てきます。患者さんと話す時間が今は一番楽しいです」

鈴木院長の導きで麻酔科専門医へのチャレンジを決意

1年間の臨床研修を終えたら大学に戻り、4月からは麻酔科専門研修を受けることになっています。歯学部時代に見学した障害者歯科のセデーションに興味を持ち、その時から「歯科医師人生のどこかで歯科麻酔科の専門医資格を取りたい」と思っていました。
将来的な目標だった麻酔科専門医への道を、早くも歩み始めることになった背景には、鈴木彰院長の導きがありました。
「院長に専門医資格が取りたいと話したところ、すぐに友人の麻酔科専門医のもとへ連れて行ってくださったのです。その方から、資格を取りたいならできるだけ早い方が良いと言われ決心がつきました。院長に出会っていなかったらこんなに早く具体化することはなかったと考えると、ベル歯科医院に来て本当に良かったとあらためて思います」。

まもなく一般歯科から離れることもあり「ベル歯科医院で過ごす時間は私にとってかけがえのないもの」と話す楠本歯科医師。この1年間で医療職としてのベースをつくるつもりで1日1日を大切に過ごしています。これから研修施設を決める歯学部生には、「良い歯科医院はたくさんあっても、自分に合う歯科医院は少ないと思います。自分の求めるイメージに合う施設に出会えるまで、何度でも見学することをお勧めします」とアドバイスします。

2024年12月インタビュー

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